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<2024年に入ってから公の場に姿を現していないジョージ王子、シャーロット王女だが、兄妹のシンクロ映像が話題に>

ジョージ王子とシャーロット王女が戴冠式の馬車の中で頭(こうべ)を垂れるタイミングがぴったりシンクロしている感動的な瞬間を捉えた映像は、これまでに84万回以上再生されるなど話題になっている。

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祖父であるチャールズ3世国王の戴冠式でとらえられた映像だが、3月27日にSNSでアップされたことで再び注目されている。

「王室のプロトコル」と題された動画はウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿まで両親と共に馬車でパレード中の兄妹の姿をとらえたものだ。

このパレード中、兄妹は何度かお辞儀をしているが、お辞儀や敬礼をする理由はいくつかある。

まず1つは「ザ・セノタフ」として知られるロンドンのホワイトホールにある戦争記念施設への敬意であり、もう1つは軍隊が前を通過する際にもお辞儀や敬礼をすることがある。

12万以上の「いいね」やコメントがついたこの動画に対して、次のようなコメントがあふれている。

「彼らがシンクロしている姿は見てて、とても満足感がある」

「シャーロット王女はジョージ王子が国王になった時に素晴らしいサポート役になるだろう!」

「これはすごい」

ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人は2024年に入ってからは公の場に姿を現しておらず、3月31日にウィンザー城で行われた恒例のイースター礼拝も欠席した。

今年1月にキャサリン妃が腹部手術を受けたことで公務を休む発表をした後、その病状について人々の注目を集めていた。そしてがんであったことと予防的な化学療法を受けていることをビデオメッセージを通じて次のように3月22日に発表した。

「ジョージ、シャーロット、ルイには、適切な方法ですべてを説明しましたが、私が大丈夫であると安心させるために時間がかかりました。(略)子供たちにも言いましたが、私は元気に日々回復しています」

3人の子供が何よりも最優先であることと、そして治療中の自身と家族のプライバシーへの配慮のお願いについてもキャサリン妃は言及している。