衆院島根1区の補欠選挙の投開票が28日行われ、立憲民主党の元職、亀井亜紀子氏(58)が、自民党新人の元中国財務局長、錦織功政氏(55)(公明党推薦)を破り、当選確実となった。

島根1区の補選は、自民党の細田博之前衆院議長の死去により実施された。

自民党は、今回の3つの補欠選挙のうち、東京15区と長崎3区で候補を擁立しておらず、島根1区が唯一の与野党対決となっていた。