衆議院東京15区の補欠選挙で当選した立憲民主党の酒井菜摘議員(37)が、国会に初登院した。

9人が争う東京15区の補欠選挙を制した酒井議員は1日午前10時ごろ、衆議院の正面玄関から初登院した。

自身の名前が書かれた登院盤のボタンを押した酒井議員は、その後、議員バッジをつけ抱負を語った。

立憲民主党・酒井菜摘議員「有権者の皆さんの今の政治を変えてほしい、まっとうな政治を実現してほしいという願いにしっかり応えていきたい。一層努力していきたいと思います」

酒井議員はさらに、政治資金規正法の改正などによる透明性の高い政治の実現や、看護師や助産師の経験を生かし、医療や社会保障の改革に取り組む意欲を示した。