俳優の竹中隼人さん(41)が自身のSNSで俳優業を休業することを明かしました。

竹中隼人さん Xより引用




竹中さんはXで「ご報告 私、竹中隼人は2024年4月末日を持ちまして俳優業を休業する事をご報告致します」と、報告。

続けて「昨年2023年10月下旬に脳梗塞を発症し回復期の6ヶ月間リハビリに努めましたが右半身の麻痺が回復せずこの度の決断に至りました」と、記しました。

竹中隼人さん Xより引用




竹中さんはXの中の画像文書で「中学を卒業後、地元大阪で1年間芝居を学び16歳で単身上京。有限会社銀プロダクションで3年間お世話になり、師匠の故 松尾銀三から『役者とは、人とは、男とは、』様々な事を教わりました。息子の様に可愛がって頂きました。」と、芝居を始めた頃を振り返りました。

竹中隼人さん Xより引用




そして、「まだ出来るかな、いや止めた方がいいかな、グルグルグルグル毎秒毎分毎時間毎日毎週ずーっと頭から離れませんでした。いや、現在も。」「今も好きだから。好きで好きで仕様がなくて。ゲロ吐くほど好きだから。」「だから離れる事に決めました。」と、苦しい胸の内を告白し、「廃業」ではなく「休業」という言葉を選んだ理由についても明かしています。

竹中隼人さん Xより引用



竹中さんは「16歳〜41歳まで、25年間の役者人生で出会えた全てのご縁に感謝しております」と、感謝の気持ちを綴っています。


【担当:芸能情報ステーション】

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