俳優のMEGUMIさんが、プロデュースするスキンケアブランド「Aurelie.(オレリー)」の発表会に登場し、美容への熱い思いを語りました。
MEGUMIさんは、デコルテが出たオフショルダーの黒のワンピースに、赤いネイルとリップを合わせた「Aurelie.」カラーで登場。”いいもの、斬新なものを作って、今の世の中に必要なものを届けたいという日々を積み重ねてきたので今日を迎えられたのは感慨深いです” と語り、商品について、”どこに出しても恥ずかしくない本当にいいものができた”と、自信をのぞかせました。
これまで、1000種類以上の美容を試してきた美容オタクとして知られるMEGUMIさん。しかし、最初から美容が好きだったわけではなく、”(20代は)グラビアをやっていて年の3分の2は太陽の強いところにいて、若さに過信して日焼けオイルを塗ってメイクを落とさないような生活をしていた。その結果、27歳で冬だったらステロイドを塗らないといけないぐらいの肌の不調や、ほうれい線、シワができて一足先に老けた”と、当時を回顧。
続けて、”顔が劣化するだけではなくて、ポジティブだった性格が影を潜めて、「人に会いたくない」「写真を撮られたくない」と思うぐらい行動力が失われて、全部が悪い方向に逆転した。このままだと人生が終わると思ったときに、周りのメイクさんが「美容をやりなさい」とアドバイスを頂いて、続けていくと変わっていた”と、美容に目覚めたきっかけを明かしました。
また、”美容は面倒くさいけど、必ず変わるし、肌が変わると心が変わる。心が変わると行動力が変わって、行動力が変わると人生が変わる。大げさに聞こえるかもしれないけど、私自身心から思っていて、コスメを通して「一緒に頑張っていこう」「やれば変わるからね」という気持ちを強く伝えたかった”と、ブランドに込めた思いを打ち明けました。
美容を「自分を整えてくれる一番身近な相棒」と話すMEGUMIさんは、自身のスキンケア事情について、”朝は寝ている間に汚れがついてしまうので、泡洗顔して、シートマスクをして、化粧水を塗って美容液を塗って、クリームで蓋をして日焼け止めを塗る。夜はそれに加えて、メイクをしっかり落として、もう少し保湿性の高いものを塗る”と語り、スキンケアにどれだけ時間をかけているのか尋ねられると、”言葉にすると長く聞こえるかもしれないけど、全部で1分半くらい。とにかく塗って重ねることが大事”と、熱弁。
MEGUMIさんは、今後について、”長いブランドにしていきたいし、自分の年齢の変化に合わせてコスメのラインを増やしていきたい。海外の女性の方にも届けたいし、日本中の皆様にお目にかかってブランドを通してコミュニティ、結束して頑張ろうみたいなチームを作れるようなブランドになっていきたい”と、決意を口にしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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