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<ナイジェリア訪問への疑問の声が上がっていたメーガン妃とヘンリー王子だが、ついにファーストレディーからも「服装」に対する批判が...>
5月10日から12日までの3日間日程でナイジェリアを訪問したメーガン妃とヘンリー王子。
すでに公務を引退しているにもかかわらず、まるで「ロイヤルツアー」のような国賓級のおもてなしだけでなく、メーガン妃の露出度の高い服装にも批判の声が上がっていた。
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それから約2週間後、ナイジェリアのオルレミ・ティヌブ大統領夫人がメーガン妃の服装を痛烈に批判したのだ。
夫であるボラ・ティヌブ大統領の就任1周年を祝うスピーチの中で、「メーガン妃はここにアフリカを探しにきたのですか?」と述べ、アメリカのセレブがヌードともいえるような露出度の高い服装を着用していることと、それを真似する風潮に苦言を呈した。
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「子供たちを救わなければなりません。彼ら[アメリカのセレブ]の服装はどうでしょうか。私たちは「メットガラ」をやっているわけではありません。皆[女性たち]が裸になっていても、男性はしっかりと服を着ているではないですか。なんとかしなくてはいけません。私たちの文化では裸は受け入れられません。それは美しくありません。全く美しくないのです」
会場の参加者をわかせたオルレミ・ティヌブ大統領夫人は自らも上院議員であり、若者のエンパワメントにたずさわる教育者としても知られ、「国民のママ」として慕われている。そのリーダーシップは国際的にも評価され、栄誉ある賞を数多く受賞している。
その教育者がナイジェリアの若者に向かって「アメリカの映画スターを真似しようとしないでください」と、節度ある服装の着用を公の場で諭したことの意味は大きい。
自分の中に43%のナイジェリア人の血が流れているとし、今回の訪問を「帰郷」と表現したメーガン妃。しかし、「私たちは自分が何者であるかを知っている。だから自分たちを見失わない」というファーストレディーの力強い言葉に、どのようなことを思っているのだろうか。
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