6人の監督が生み出す短編映画プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Season5」の公開記念舞台挨拶が行われ、竹中直人監督、スクールゾーン(橋本稜、俵山俊)、森永悠希さん、阿部進之介さん、大橋裕之監督、榊原有佑監督、十川雅司監督、 巌川虎太郎監督、ピウス・マチュルスキス監督が登壇しました。
舞台挨拶冒頭、司会者から作品について聞かれると、6本の短編映画のうちの1本である『たてこもり』の監督を務めた竹中直人さんが、でたらめな言語で感想を述べ、すかさずスクールゾーンの俵山さんが ”本日はご来場誠にありがとうございますとおっしゃっております。” と竹中さんを通訳し、会場を沸かせました。
そして、スクールゾーンの二人が感想を聞かれると、竹中監督が自身のマイクを俵山さんの口元に差し出す場面も。相方の橋本さんに ”喋りづらいね~” と笑われながらも、俵山さんは ”初めてだったんですけれども、竹中さんに本当に楽しく演出していただいて、僕らも心を軽やかにすることができたので、良かったです” と述べ、今度は竹中さんが俵山さんの感想を ”逆通訳” するという、終始笑いの絶えない「たてこもり」チーム。
さらに、この企画に声がかかった感想を、スクールゾーン橋本さんが竹中さんのモノマネで答える一幕も。”ずっと待たれていた監督の作品に僕らをキャスティングしてくださったのを、今知ったので、本当にうれしかったです” と話すと、竹中さんから ”大ファンなんで” という合いの手が入り、より喜びをあらわにしていました。
今回は一般公募作品の3作品の監督も登壇し、最後のフォトセッションでは竹中さんが緊張する監督たちに”はい、バター”と笑顔を引き出す掛け声をかけるなど、和気あいあいとした舞台挨拶でした。
MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアー・フィルムズ)は、伊藤主税(株式会社and pictures)・阿部進之介・山田孝之らがプロデュースする、クリエイターの発掘・育成を行う短編映画制作プロジェクト。Season5となる本作には、個性豊かな6作品が収められています。
【担当:芸能情報ステーション】
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