31日、 生田斗真さん、ヤン・イクチュンさん、奈緒さん、山下敦弘監督が映画「告白 コンフェッション」初日舞台挨拶に登壇しました。
本作は、事故死したとされた女性の慰霊登山に出かけて遭難した二人の親友のうち一人が、死を目前にして "事故の真相" を告白してしまったことで始まる究極のサスペンス。
公開初日を迎え生田さんは “撮影は去年の今頃、暑くて、眠くて、つらい映画でした” とボヤキながら撮影を振り返ると、ヤンさんは “しっかりしろ!” と、映画のセリフで鼓舞。 “今、その言葉しか思いつかなかった” と言って笑わせました。
さらに、ヤンさんは奈緒さんの方を見て “こんなに美しい奈緒さんを(劇中で)あんな事してしまって、すみませんでした” と、謝罪すると、奈緒さんから “しっかりしろ!” とお返しされていました。
そんなヤンさんについて奈緒さんは、“本当にやさしい。殺されるシーンで「この石はあぶない。この木もあぶない」と死ぬ場所を整えてくれました” と語りました。一方で生田さんについて聞かれると “生田さんもやさしい、生田さんもやさしい” と答え、生田さんから “2回言ったらウソっぽくなっちゃうよ” とツッコまれていました。
また生田さんの演技についてヤンさんは、“私が演技をしている時に、本当に怖がっていて…あまりにもビビリすぎているんじゃないかと思うぐらいでした” と答え、日本語で「素晴らしい役者ですね!」と生田さんを讃えました。
すると生田さんは “あれはマジでビビってます(笑)。間近でエネルギーが素晴らしかった。僕が準備をしてなくても感情を引き上げてくれるような感覚があった” と、ヤンさんの演技を讃えました。さらに “あんなにほふく前進速い人、見たことない!” と、軍隊で鍛え上げられたヤンの機敏な動きも絶賛していました。
イベントには原作原画を担当した、かわぐちかいじさんも花束を持って駆け付けました。
【担当:芸能情報ステーション】
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