新装版 ペルーからきた私の娘

 6月8日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

 ①川畑博昭さん評『新装版 ペルーからきた私の娘』(藤本和子著・晶文社)

 ②岩間陽子さん評『学校と日本社会と「休むこと」 「不登校問題」から「働き方改革」まで』(保坂亨著・東京大学出版会)

 ③斎藤環さん評『センスの哲学』(千葉雅也著・文藝春秋)

 ④永江朗さん評『ハルビン』(キム・フン著、蓮池薫訳・新潮クレスト・ブックス)

 ⑤藻谷浩介さん評『「反・東大」の思想史』(尾原宏之著・新潮選書)

「話題の本」に『あしたのお嬢 あしたのジョー聖地巡り』

あしたのお嬢 あしたのジョー聖地巡り

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、翻訳家・早稲田大教授の辛島デイヴィッドさんが『少年 [新訳版]』(ロアルド・ダール著、田口俊樹訳・ハヤカワ・ミステリ文庫)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、京都精華大マンガ学部教授の吉村和真さんが『あしたのお嬢 あしたのジョー聖地巡り』(山田一喜著、講談社編・講談社)を紹介します。

 著者インタビューは『海を破る者』(文藝春秋)の今村翔吾さんです。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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