女優の東ちづるさんが、自身がプロデュースする「まぜこぜ一座」による1日限りの映画とショーの記者会見に出席しました。

東ちづるさん


東さんは、障がいのある人、ない人、セクシャル・マイノリティの人、そうでない人、いろいろな人々が「まぜこぜ」になって暮らす心地よさを実感できる社会をめざす一般社団法人「Get in touch」の代表を務めており、個性的なパフォーマーたちが集まった「まぜこぜ一座」による初の映画「まつりのあとのあとのまつり〜まぜこぜ一座殺人事件〜」の上映会と、ショーを行うことを発表しました。



東さんは“ワクワクしてウキウキして、笑ってグッと来て、終わった後モヤモヤするという演出を目指しています“と意気込み。
2017年に「まぜこぜ一座」を旗揚げして以来、今回初めて歌手の米良美一さんが参加することを発表しました。

東ちづるさん


また上映&上演の際には、字幕や手話、音声ガイド、前方にも車イス席を設けるなど、ありとあらゆる人々に楽しんでもらえるよう工夫。
東さんは“「みんな」で楽しめる、本当に「みんな」! 『「みんな」の中に私は入ってませんよね』という人がいますが、そうではなくて楽しみたい方は一緒に楽しみましょうというステージと映画を目指しています。完全バリアフリーのエンターテインメントが広がるといいなと思っています“と熱く語りました。
そして、“間違いなくこれまで見たことないショーになると思う“と魅力をアピールしていました。

一夜限りの歌とダンス「まぜこぜ一座 月夜のからくりハウス」は2024年6月16日(日)東京・LINE CUBE SHIBUYAにて公演が行われます。

【担当:芸能情報ステーション】

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