四国霊場八十八ヶ所をイメージして描かれた絵画の作品展が、愛媛県松山市で開かれています。

淡い色で彩られた石板のようなキャンバス。その中央で存在感を示す梵字は四国霊場の寺の本尊を表しています。

この作品を作ったのはフランスを中心に活躍する画家の水上貴博さん。松山市内では四国霊場八十八ヶ所をテーマにした作品展が開かれています。

作品は水上さんが寺に足を運んで得られたインスピレーションを表現。大理石を削った粉末を吹き付け立体感を出しています。松山市の51番札所・石手寺を描いた作品は長年、市民を中心に愛されてきた温かみを赤やオレンジなどでイメージしています。

水上貴博さん:
「八十八カ所の宇宙という気持ちで制作したので、心の中に宇宙があるんだなということを思って見ていただければいいと思います」

この作品展は6日まで開かれています。

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