三重県伊勢市の伊勢神宮内宮の参道にある「おかげ横丁」で、一足早く「夏まつり」が始まりました。

 伊勢神宮内宮前のおかげ横丁で始まったのは「夏まちまつり」です。

“夏の楽しみ なつまでまつな”を合言葉に、金魚すくいやヨーヨー釣りなどの屋台が並びます。

 会場には江戸時代から夏の飲み物として親しまれてきた、ビワの葉を煎じた枇杷葉湯の試飲コーナーもあります。

 また横丁の入口には、各地の神社で本来6月30日に行うとされる「茅の輪くぐり」の輪も少し先取りして置かれています。

 夏まちまつりはこの週末まで開かれ、紙芝居や大道芸なども予定されています。

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