今月19日に行われる卒業コンサートをもって、アンジュルム及びハロー!プロジェクトを卒業する佐々木莉佳子さんが卒業記念フォトブック「girasol(ヒラソル)」発売記念プレス取材会に登壇しました。
写真集について佐々木さんは、″アンジュルムとして10年、ハロー!プロジェクトの一員として11年になりますが、アイドル人生をギュッと詰められた1冊に残せることが本当にうれしく、愛の重みを感じる1冊になったと思います″ とPRしました。
タイトル「girasol」はスペイン語でヒマワリを意味する言葉。
自身が一番好きな花、また自身のメンバーカラーが「黄色」であることから名付けたといい、"私は常々元気いっぱい咲き誇りたいという気持ちで活動していたし、パワーをみんなにあげたいと思っていたので、このタイトルがしっくりきました" と説明。出来栄えを聞かれると、"1兆点" と自己採点し、"それくらい最高の一冊なので、いろいろな方に届いてほしい。届け!" と呼びかけました。
卒業については、"卒業を決めてからは、この環境がすごくありがたく感じました" と感謝し、"ステージの上では完璧主義者なので、美しい自分っていうもので、最後の最後まで皆さんの心をつかみたいという気持ちがあるので、期待を上回るコンサートにします" と卒業コンサートへの意気込みを語りました。
今後については、"私の性格上、ここで具体的なことを言ってしまうと、そこに行きづらくなってしまうので" と濁しつつ、"表舞台からは消えないと思う。たぶん、ここでしか生きていけないんで…。みなさんの力になれるような存在でいられたら" と力強く宣言。
小学生で上京した際、後押しをしてくれたのは両親だといい、佐々木さんは、"卒業が決まって、より私に言葉を掛けるようになってくれて「自分の娘がこんなにキレイになってくれて誇らしい」って、本当に恥ずかしいですけどお父さんが言ってくれたりして、そういう皆の言葉に支えられてきたなと思います。そんな誰かの誇れる存在になれたのがうれしい" と笑顔を見せ、"ぶつかり合った時もあったけど、最後に家族のありがたみに気づけるくらい成長できたなと思いました" と家族への想いを語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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