元アクション女優で歌手・長渕剛さんの妻、志穂美悦子さんが、「鬼無里(きなさ)まり」の名前でシャンソン歌手としてデビュー。「エターナルソング・コンテスト授賞作品お披露目コンサート」で、歌声を初披露しました。
「エターナルソング・コンテスト」は、作詞家・音楽評論家の湯川れい子さんによる発案で、日本で“エターナル(永久)に歌える歌が欲しい“との思いから詞と曲を公募。この日は授賞曲のお披露目コンサートが開催されました。
鬼無里さんは、湯川れい子さんのほか、小林幸子さん、美川憲一さん、クミコさん、池畑慎之介さんら豪華ベテラン歌手と一緒にコンサート前の取材会に登壇。
湯川さんから、“大丈夫だったの？歌うなんて。一応、ダンナさん(長渕剛さん)がいるわけでしょ“と振られると、鬼無里さんは、“謀反を起こしましたので、打首か切腹か…“と、まるでアクション女優として活躍した頃を彷彿とさせる受け答えで笑わせ、“私、シャンソンが好きで、来世歌えたらって思ってたんです“と、胸の内を明かしました。
すると、池畑さんから、“すごくイイ声“とお墨付きが。
鬼無里さんは、“この歌謡界を牽引されている皆さんと一緒にステージに立てることが、許されると思いませんという気持ちです。でも、(湯川)れい子先生から「やりなさい」と言ってもらって。趣味では終わらせられないし、本気で覚悟を持ってやろうという新たな気持ちになりました“と決意を新たに。
美川さんは“しぶとく頑張るのよ“と、激励していました。
鬼無里さんは「愛してくれるなら」と、授賞作品の「自惚れさせてよ」の2曲で力強い歌声を披露。
“皆さん、こんにちは。鬼無里まりです“と名乗ると、大きな拍手を浴びました。
続けて、歌への憧れについて語り、“嫁いだ先が歌を歌える状況ではなかったので…“と話すと、会場は爆笑。
そして、“頑張りますので、よろしくお願いします“と客席に頭を下げると、再び大きな拍手が起きていました。
【担当：芸能情報ステーション】
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