7月7日の七夕を前に、6月12日に岩手・盛岡駅で盛岡市内の保育園児が七夕の飾りつけをしました。
短冊には将来の夢や欲しいものなど園児たちの願いが込められています。

JR盛岡駅では毎年この時期に子どもたちと七夕に向けた飾りつけをしています。
12日は盛岡市の天昌寺保育園の園児20人とJR職員が飾りつけをしました。

約3メートルの笹竹には園児たちが作った花飾りや新幹線の絵、願い事を書いた短冊がつけられました。

園児たちは「お菓子袋がもらえますうに」や「足が速くなりたい。サッカーをやりたい」などの願い事をしていました。

飾りつけが終わると華やかに飾られた竹の前で元気よく七夕の歌を披露しました。

七夕飾りは駅構内の2カ所に7月7日まで飾られます。
このうち南北自由通路では利用者が自由に願い事を書くことができるということです。

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