ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』で11代目ピーター・パンを演じる 山﨑玲奈さんと、ウェンディ役の 鈴木梨央さんが「キッザニア東京」とコラボレーションした「ピーター・パン パレード」初日のお披露目会に参加しました。
パレードは6月13日(木)から8月2日(金)までの期間限定で実施。好評を博した去年と同様、子どもたちが劇中曲「I'm Flying」に乗せてキッザニア東京の街を踊りながら一周します。
お披露目会の終了後には、フック船長役の 小野田龍之介さん、ダーリング夫人役の 壮 一帆さん、タイガー・リリー役の 住 玲衣奈さんも登場してブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の製作発表会が行われ、今年で初演から44年目を迎える本作への想いを語りました。
ピーター・パンを演じて2年目となる山﨑さん。 “ずっと憧れの役だったので(ピーター・パン役になれた)去年は、とても嬉しかった。さらにグレードアップしたピーター・パンをお届けできたら” と力強い眼差し。
同じくフック船長として2年目となる小野田さんは “より一層山﨑さんのピーターパンを輝かせられるように、嫌なヤツに徹して、チャーミングな小野田の部分は隠して生きていきたい” と、ユーモアも交えつつ、「フック船長」としての覚悟を語りました。
また、山﨑さんは、ピーター・パンについて “カッコよくてイケメンでヒーローで、でもその裏にある寂しがりやのような部分を大切にしたい” と、演じる上で大切にしていることを告白。小野田さんも、演じる心構えについて “(フック船長は)1番有名な悪役なんじゃないかと思う。怖い存在なんですけど、気高さの中にチャーミングな部分など、人間として隠してきれない部分がダダ漏れた男だと思っている。” と、冷静に役の分析を始めますが、最終的には “僕の魅力もダダ漏れていこうと思っています” と、お茶目なコメントで笑いを誘いました。
そんな2人は、東京ディズニーシーに誕生した新エリア「ファンタジースプリングス」を一緒に訪れたそうで、山﨑さんは “ネバーランドってマジでスゲェな!本当に夢の世界だ!って思った” と興奮気味に回想。その言葉遣いに “「スゲェな!」って、イマドキだな(笑)” とツッコミを入れていた小野田さんも、同施設には感銘を受けたようで “本当にすごくテンションが上がった。それと同じように、見てくださるみなさんにワクワク、ドキドキしていただける作品にしたいです。” と、改めて意気込みを語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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