元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、体重など自身の状況ついて明かしました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを明かしていました。
佐野さんは「びっくりやね」と題したブログで「週3回透析を受けているが長い付き合いになる」「水分制限や塩分も気にして体重維持に務める」「いつものように終了後体重計に乗る」「『60kg』今の体重だ。笑」「痩せたな本当に。」と、投稿。
続けて「現役の時は92kg、引退時は85kg」「その後ちょっとずつ落として78kgまで」「透析が始まる頃には74kgまで落ちた。」「そして今は60kgだ。笑うよね。」と、綴りました。
そして「少しずつ筋力をつけて健康的に増やしたいな。 腕の太さを競い合った頃が懐かしい。」「落ち込んだり過去を振り返りつつも 前向きで過ごそうと思ってる。」「強がりかも知れない。 でもそれが今の支え。」と、その思いを明かしました。
佐野さんは「いろんな境遇でそれぞれ戦っている人がいる。 その人達に勇気をもらいながら 負けないように頑張らないとな。」「糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜」と、呼びかけています。
佐野さんは、自身の誕生日となる４月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
【担当：芸能情報ステーション】
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