18日、お笑いコンビ「マシンガンズ」のメンバーで "ごみ清掃芸人" の滝沢秀一さんが自身のXを更新し、スプレー缶の捨て方について厳しく注意喚起しました。
滝沢さんは「プラ資源からスプレー缶が三本出てきました。」と、プラごみのポリ袋が山積みになっているところに紛れているスプレー缶の写真を投稿。「スプレー缶が原因で引火すれば、プラは元々石油なので、一瞬で燃え広がって清掃車火災になります。」と知らせました。
スプレー缶の中身は可燃性のガスであることが多く、滝沢さんの指摘通り、何らかの原因で発火した際に、周囲がプラ資源であれば引火して延焼する可能性が高く、場合によっては清掃車自体が火災に遭いかねないものです。
滝沢さんは「めちゃくちゃ怖かったです。」と素直な思いを告白。「プラ資源の日は不燃ごみの日とは違うので、プラスチック以外に入れないでくださいね!」と伝え、スプレー缶を混ぜこんで捨てないよう呼びかけています。
さらに滝沢さんは続けて、英語でも同様の内容を投稿。日本に在住する外国の方々に向けて「スプレー缶をプラスチックごみと混ぜて捨てる危険」について発信しています。
【担当:芸能情報ステーション】
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