28日、映画企画「私の卒業プロジェクト」の5周年を記念する舞台挨拶イベントが行われ、第5期の映画「こころのふた～雪ふるまちで～」の主演・小越春花さん（NGT48）らキャスト陣が登壇。ＭＣをフリーアナウンサーの森香澄さんが務めました。
森さんはイベント冒頭でいきなり “皆様、本日は「私の『ソクジョウ…』」失礼しました” と噛んでしまう痛恨のスタート。しかし、このイベントが全国22の劇場でライブ配信されていることなどを分かりやすく説明しました。
次いで、第5期に出演した小越春花さん・下川恭平さん・今森茉耶さん・美波さん、本プロジェクトの卒業生である大原梓さん・星乃夢奈さん・簡秀吉さん・菅田愛貴さん・小林虎之介さんが登壇し、さらに第5期のほかの若手キャスト達も客席の最前列から振り返って挨拶するなど、にぎやかな始まりとなりました。
小越さんは普段は新潟に住んで活動していますが「ワークショップやオーディションに参加するときには新潟を離れて東京で、というのでとても緊張していましたが」と告白。けれど今回は「新潟を舞台にした映画と言うことで、いつもと違う形で新潟と関われたと言うことがすごく嬉しい」と気持ちを明かしました。
ミスマガ2023の経歴を持つ今森茉耶さんは「キュートなイメージを持たれがちだけど、意外と引っ込み思案で人見知りです。静かなおとなしめの役をやってみたい、ミステリアスな役に憧れがあります」と、先輩たちの前で早くも次の目標を掲げていました。
「私の卒業プロジェクト」とは若手発掘育成と地方創成を目的とした映画企画で、第5期に当たる今回の「こころのふた～雪ふるまちで～」は新潟を舞台に、高校を卒業していく若者たちの人生の岐路を描いています。3月下旬から新潟で先行公開され、今月14日より全国公開を果たしています。
【担当：芸能情報ステーション】
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