元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、自身の状況などについて記しました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。
また。6月26日には、心臓弁膜症の治療のため、転院したことを明かしていました。
佐野さんは「7月になりました」と題し、ブログをアップし「術後2ヶ月となりました。右腕の傷口も快方に向かっています。感染の再発は防ぎたいので慎重に対応しています」と、報告。
続けて「昨日久しぶりにシャワーを浴びれました笑」と、綴ると「さっぱりして体を吹いてタオルを腰に 巻こうとしたら片手では難しい。。。」「新たな発見でしたね。」と、記しました。
そして「左手での箸使いは結構慣れてきました。 ただ持ち手がない分時間は掛かります。」「後、立ったり歩いたりする時 微妙にバランスを崩します。 振り向く時も右回りはふらつきますしね。 じきに慣れてくるでしょう。」と、綴りました。
佐野さんは「心臓弁膜症ですが特に変化はありません。」と、報告。
続けて「ただ機能は落ちているので リハビリも無理は出来ないですけどね。」「今は下半身中心にトレーニング 脹脛に心地良い張りが出てるのもうれしいね。」「実生活に戻る為に出来る事はやり遂げたい。希望を持って前に進みます。」と、その思いを明かしました。
更に「有難い事に電話取材を受けました。糖尿病による合併症の怖さや 体に今一度耳を傾けるきっかけになればと思います。ワシみたいにならないように。」と、投稿。
佐野さんは「そろそろ高校野球も夏の予選が始まりますね。熱い夏がやってくる。楽しみで仕方ない。」「プロ野球もMLBも盛り上がりを見せてます。野球は楽しい。いつまでもその気持ちは変わらない。さぁ、今週もコツコツ頑張ります。」「糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜!」と、呼びかけています。
佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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