7月13日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。
①川本三郎さん評『南光』(朱和之著、中村加代子訳・春秋社)
②大竹文雄さん評『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』(磯野真穂著・柏書房)
③三浦雅士さん評『老いの深み』(黒井千次著・中公新書)
④本村凌二さん評『身体と魂の思想史 「大きな理性」の行方』(田中彰吾著・講談社選書メチエ)
星野智幸さんの「なつかしい一冊」は?
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、作家の星野智幸さんが『トリフィド時代』(ジョン・ウィンダム著、中村融訳・創元SF文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、京都精華大マンガ学部教授の吉村和真さんが『病棟夫婦』(宮川サトシ著・日本文芸社)を紹介します。
著者インタビューは『京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る』(河出書房新社)の古川日出男さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
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