ふるさと大野の雪景色などを描く画家・田中進さんの絵画展が、8日から福井市内で始まりました。
絵画展は、県内の芸術や文化活動の支援を行っている杉本育文化財団が、芸術家の個展活動などのサポートのために4月にオープンしたギャラリー&ホール一滴で開かれています。
会場には、田中さんが描いた大野の雪景色が約20点並んでいます。
今回初お披露目の新作、田中さんは「静寂の中で電車が通る音が、山が生きているように感じた」と、「白い鼓動」と名前を付けました。「雪って寒いとかじゃまもののイメージ。この絵は雪なんだけど私は心が温かくなる」と話しています。
絵画展は18日まで、入場無料です。
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