映画「赤羽骨子のボディガード」赤羽骨子 FES.(完成披露試写会) が行われ、ラウールさん(Snow Man)、 出口夏希さんをはじめ、奥平大兼さん、髙橋ひかるさん、倉悠貴さん、山本千尋さん、戸塚純貴さん、鳴海唯さん、中田青渚さん、長井短さん、坂口涼太郎さん、木村昴さん、芝大輔さん(モグライダー)、詩羽さん (水曜日のカンパネラ)、安斉星来さん、橘優輝さん、松岡広大さん、大久保桜子さん、有輝さん (土佐兄弟)、かなでさん (3時のヒロイン)、工藤美桜さん、三浦獠太さん、髙橋大翔さん、遠藤憲一さん、土屋太鳳さん、石川淳一監督ら総勢26名が登壇しました。
冒頭、ステージスクリーンの幕が落とされ、キャストが勢ぞろいする中、ラウールさんは階段から下りるタイミングを間違え一人歩き出してしまい、センターでポーズを決めるも周りに共演者がいないことに気づくと、後ろを振り返りながら自身の失敗に気づき、謝りながら元のポジションに戻るハプニングがありました。
あらためて“シャッターチャンスを逃してしまって、すみません”と謝罪する一幕もありました。
本作は「週刊少年マガジン」連載の丹月正光さん原作による同名コミックスを実写化。高校生の赤羽骨子(出口さん)は、ある事情から100億円の懸賞金をかけられ、殺し屋から狙われる身となってしまう。幼なじみの不良・威吹荒邦(ラウール)は骨子のボディガードを引き受けるが、彼に与えられたミッションは骨子本人にバレることなく彼女を守り抜くことで、なんとクラスメイト全員が同じく彼女のボディガードだったという物語。
実は、この日のイベントも骨子役の出口さんに気づかれぬよう、共演者には様々なミッションが課せられていたため、ラウールさんはミッション達成の為に頭の中がいっぱいだったようです。
ミッション内容は、
①有輝さんが密かに炭酸水を一気飲みする
②かなでさんがBREAKOUTを踊る
③木村さんが骨子の写真を撮る
④全員で舞台挨拶中に舞台上でインスタライブを行う
というもの。
ラウールさんは、“皆さんに観てもらえるっていう喜びがあるんですけど…ちょっと待ってください。頭が停止しちゃって…”と動揺した様子を見せると、何も知らない出口さんは“大丈夫ですか?楽屋でもすごい緊張していて”と気遣いを見せていました。
体勢を立て直したラウールさんは、“とにかく、この映画の撮影や準備がメチャクチャ楽しかった。それがスクリーンにそのまま出ているので一緒に楽しみましょう”と呼びかけました。
また自身の役柄について、“僕はヤンキーとかけ離れた平和な暮らしを送ってきて、ケンカも1回もしたことが無かったけど、久しぶりに金髪の自分をスクリーンで見て、「あっ、ヤンキーじゃないか」と思えました”と語りました。
共演者の協力によりミッションは全て無事クリアし、フォトセッションには土屋太鳳さんが駆け付けるサプライズミッションもクリアしました。
最後にラウールさんからネタばらしがあると、出口さんは、"えっ、みんな知ってるんですか!?"と驚き、"私、ぼーっとしてたんですかね…"と、かわいくコメントしました。
イベントを終え“はい、もうすっきりしたラウールです!御覧の通り豪華なメンバーで刺激的でカラフルな作品になっています。皆さん夏休み、テーマパークに行くような感覚でこの映画を観て欲しいです”と、ホッとした様子で締めくくりました。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。