伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。4月19日(金)放送回のあらすじを紹介する。
※次回は4月21日(日)午前8時15分更新
第15回あらすじ
実際の事件を調べるため、まんじゅうを作ってみることにした寅子(ともこ/伊藤沙莉)たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。涼子が調べたところ、学長(久保酎吉)がもとの事件を脚色し、かわいそうな女性を女性たちが弁護しているように見えるよう改変していたらしい。事実を知り、憤慨する寅子やよね(土居志央梨)たち。一方、花江(森田望智)も抱えていた思いを吐き出す。
連続テレビ小説「虎に翼」
NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送
NHK BS/NHK BSP4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか
猪爪花江(森田望智)=左=と猪爪はる(石田ゆり子)(C)NHK
第3週「女は三界に家なし?」(4月15~19日)全体あらすじ
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。
(TVnavi)
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