シンガーソングライターの大塚 愛さんが、デビュー20周年の節目に自身初となる個展「AI OTSUKA 20th ANNIVERSARY ART EXHIBITION AIO ART」を開催するにあたり、取材会を行いました。
大塚さんは2019年より本格的に油絵を描き始めたほか、2022年には書道・フラワーアレンジメントに取り組むなど、精力的に創作活動を続けています。
個展の会場である東京・港区南青山の「スパイラルガーデン」に颯爽と現れた大塚さんは、ピアノで自身の楽曲「un」を生演奏。会場に、よりアーティスティックな雰囲気を作り上げると、“胸がいっぱい” と、個展を開けることについて、感慨深げにコメントしました。
作品について、大塚さんは “大きい絵だと時間がかかるので半年くらいかな” と、制作期間について説明。“長いスパンでの準備期間だったので、今日を迎えられて、本当にたくさんの人に協力していただいて、感謝でいっぱいです” と、あらためて周囲への感謝を口にしました。
歌手活動だけでなく、絵画などのアートを始めたきっかけについて、大塚さんは “申し上げるような明確な理由はないんですけど” と笑顔。“自分の好きなことをやっていける時間を作り始められたことだったり、好きなものを追求していこうっていう風になってきたからです” と、「好き」が原動力だと明かしました。
スタッフが「合計80点もの作品が...」と話すと、“えぇっ!?”と、大塚さんはお茶目なリアクション。そんな、自分の作品で溢れた会場に立ちつつも、この「スパイラルホールでの個展開催」については “本当に恐れ多くて。怒られたらどうしようってビクビクしながら。このすごい会場に、自分がふさわしくないんじゃないかっていう不安がずっとある。いただいた縁に感謝” と、謙虚な姿勢を見せました。
また、今回の個展は大塚さん初となる、全曲ピアノ・インストゥルメンタル・ミニ・アルバムのCDが付随したパンフレットも販売されるという力の入り具合。こちらのアルバムついて大塚さんは “ピアノインストは12年くらい前から構想があった” と明かすと、“自分の好きな音楽というものを表現できた” と、胸を張りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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