17日、子宮体がんによる子宮全摘手術を公表している俳優の西丸優子さんが、自身のインスタグラムに動画を投稿し、2月の公表以来毎日続けてきたストーリーズでのがん治療に関する発信を、いったん終えることを報告しました。
西丸さんは動画で "抗がん剤6クール目の17日目の夜です" "今日も1日ジムに行ったり、元気に過ごすことができました" と、生き生きとした表情で語り始めました。そして "ちょうど1年ぐらいですね 最初に出血が始まってから" "年末に手術して、子宮とか卵巣とか、そういうのを全部摘出して、抗がん剤が始まって、4か月経って、今やっと終わったっていう感じですね" とこの1年を要約しました。
がん治療については、所属事務所とも相談したうえで今年の2月7日に公表すると決めたうえで、"そこから今まで毎日" "抗がん剤とか手術後の経過とか、とにかく日々の変化を毎日あげることが大事だと思って" と、同じようにがん治療に取り組む方々の一助になればと発信を続けてきた意図を、あらためて明かしています。
動画上にかぶせたテキストでも「手術から今までの日々の記録を残して発信することで誰かのお役に立てたら良いなーと思って、今日まで、何かあってもなくてもストーリーズでの発信を続けてきました。」と、その意図を説明しつつ、「実際どんな治療をするのか、手術はどのくらい痛いのか、抗がん剤はどのくらいキツいのは、見た目は変わってしまうのか、どんな風な変化があるのか、日々の生活は普通にできるのか、どのくらい元気でいれるのか……」と、より具体的に知らせてゆきたい使命感があったことをうかがわせています。
そして "抗がん剤も終わって今元気になったので、一旦ここまでにしようかなっていう話です" とコメント。しかし "全部やめると言ってるわけではなくて、手のしびれとか、脱毛がどんなふうに生えてくるかとか" "検査して経過観察になるのかなっていう状態なので、検査の結果とか" "ウィッグとか、こんなおしゃれなやつ見つけたよみたいなのも" と、折に触れてトピックがあれば引き続き発信していくと明かし、これまでのストーリーズはインスタグラムのハイライトに残してあることも伝えています。
西丸さんは動画上にかぶせたテキストで「毎日本当に多くの方々からメッセージを頂いていて、心から感謝なのと、すごくすごくパワーをいただいています!本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」と、尽きぬ感謝の思いを記しています。
【担当:芸能情報ステーション】
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