歌手の田中あいみさんが、東京都内で5枚目となる新曲「TATSUYA」の発売記念イベントを行いました。
今月5日に左目の網膜剥離手術を受けた田中さんは、まだ目の腫れが引いておらず、黒のサングラスにワイドパンツ姿で登場。見た目はモデルのようでしたが “みなさんにお見せできる状況ではないですが、口と体は元気です”と、いつも通りのギャップのある、チャキチャキな口調で挨拶し、会場を和ませました。
新曲「TATSUYA」は元々、2021年のデビューシングル候補になっていた曲でしたが、 ”亡くなった竜也の後を追いたいけど、お腹の子が止めるのよ” という母性愛を歌った衝撃的な世界観だったこともあり、当時 二十歳の新人である田中さんには「ハードルが高い」と見送られた経緯があったということです。
今回、晴れて披露できることに田中さんは “衝撃を与えるために、この楽曲を歌うことになったのは、このタイミングで良かったかなと思います” と語り、サングラス姿も “新曲のイメージにぴったりと言われます” と笑顔を見せました。
網膜剥離については “ある朝、起きたら、右の半分が欠けている状態で見えていて、これは、と思って病院に行きました” と振り返り、周囲からは “私の性格から、周りからは「殴られたんか?」とか「酔っぱらって何かあったんか?」と言われました” と笑い飛ばしました。治療はこれからも続き、完治には まだ時間がかかるということです。
また、今月26日に24歳の誕生日を迎える田中さんの今年の目標は「ドッキリにかかること」だそう。穴に落ちたり、粉まみれになったり、昭和のドッキリが好きと語りました。
イベントでは先日、自身が似ていると言われる同郷の倖田來未さんのライブを鑑賞してきたことも明かし、倖田さんのモノマネを披露。新曲を披露した時には、元「with B」ブリリアンのダイキこと杉浦大毅さんも駆け付け、ブルゾンちえみさんのネタを披露するなどして盛り上げました。
【担当:芸能情報ステーション】
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