浜辺美波さん主演の映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」が公開初日を迎え、浜辺さんのほか、赤楚衛二さん、GACKTさん、観月ありささん、竹中直人さん、野村萬斎さん、武内英樹監督が舞台挨拶を行いました。
人気者が勢揃いとあって、出演者の名前が呼ばれると、客席からは大きな歓声が沸きました。
中でも注目を浴びたのは赤楚衛二さん。
最初のあいさつで “今日は本当に初日を迎えることができ、ホッとしております。短い時間ですが楽しんでいってください“ と真面目にあいさつしたかと思いきや、最後に “よろちくお願いしまつ“ と、突然の赤ちゃん言葉で照れたような表情。
続くGACKTさんも “GACKTでつ“ と、あいさつし、お客さんに最後まで楽しんで帰ってもらうために赤楚さん、竹中さんと「語尾を縛る」というルールにしたことを明かし ”よろしくお願いしまつ“ と締めくくると会場は爆笑に包まれました。
新しい学校のリーダーズが歌う主題歌「Change」になぞらえ、“日本の変わったらいいなと思うことは?“ という質問に、浜辺さんは “映画館で もう少しいろんな種類のお酒が飲めたらな。アルコール1杯だけ飲みたい時があるので、もうちょっといろんな種類があったらいいな“ と、かわいくおねだり。
赤楚さんは “学校も会社も撮影現場も、昼食後30分くらいの昼寝タイムがほしいです。シエスタ?それ欲しいです!“ と希望。
“昼寝をした時としてない時で、午後の仕事の頭の回転が、地球一周…あれ?何言ってんだ?よく分からないですけど。今日は(昼寝)してないです。だからこんな感じなのかも“ と笑わせました。
さらにGACKTさんは “日本はいっぱい良いところあるんですけど、まだ交通が不便なところも多いので、交通運賃が全部10分の1になったらいいのにな“ と提案。“全国どこでも行き放題になって、皆んな地方でお金を使うじゃないですか。それくらいやってもいいんじゃないかと思うんですけどね“ と真面目に話すと会場から大きな拍手が沸きました。
これに浜辺さんは “GACKTさん、すごいな。裏でずっと「です」を「でふ」にするだの「でつ」にするだのって話してて、今ボケるのかと思ってたら真面目だったのでビックリしました“ と舞台裏を暴露。
司会から語尾を「でつ」にしたのはGACKTさんの発案だったのか聞かれた赤楚さんが “それは先輩のせいにはできないので、全部僕のせいです“ とコメントすると、大きな笑いが起きていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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