櫻坂46の藤吉夏鈴さんが、俳優の髙石あかりさんとともに、東京・三輪田学園中学校・高等学校で行われた映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」の高校生新聞部限定試写会に登場しました。
本作は、“学校”という社会の縮図の中の“端”で奮闘する、ひとりの高校新聞部の新米記者の目線を主として、“善悪”や“正義”とは何かを問いかける、痛快な“社会派”青春エンターテインメント。
今回のイベントでは、作品にちなんで東京・神奈川・埼玉から63名の新聞部の高校生が集まり、高校生から藤吉さん、髙石さんへの取材も行われました。
高校生を前に、藤吉さんは ”学生の皆さんに囲まれているのが久しぶりなので、緊張しているんですけど、頑張って質問に答えますので、沢山質問してもらえると嬉しいです” と少し緊張した表情を見せました。
映画初出演で初主演を務めた藤吉さん。演じた役について、”素直で真っすぐな女の子。行動とか表情の変わり方が愛らしいので、愛されるキャラクターになれたらいいなって思いながら撮影していました” と語りました。
藤吉さんは自身の学生時代を振り返り、”吹奏楽部の部長だったんですけど、まとめられた感はあまりなかったです” と話し始め ”凄く静かであまり友達とかいなくて。違う高校にお友達がいたタイプで同じ学校じゃ、何故かできなかったです” と学生時代を明かしました。
高校生から 普段「取材される側」から「取材する側」になった感想を聞かれると、藤吉さんは ”私が楽しかったシーンは、サッカーしている教師を遠くから見張るシーンがあって、私は言葉が上手な方ではないので、見張り系の方が得意な気がしました” と新たな発見があったと告白。さらに、「どんな新聞(記事)を書きたいか」質問が飛ぶと、藤吉さんは ”張り込みたいですね。人間観察したいタイプ。でも、それを上手く字に起こせる自信はありません” とこぼしました。
また「文章を書く人を演じる中で伝えたかったこと」を問われましたが、藤吉さんは ”私はグループ櫻坂46に所属しているんですけど、その活動の中でブログをやっていまして” と話し、続けて ”グループの中で更新頻度が低くて、それは文章を書くのが苦手でブログを出すまでに他のメンバーは1日で書いてその日に出すみたいですけど、私は苦手すぎて1週間かかってもまだ完成しないみたいな感じでブログを書かなくなって2か月経ちます。本当にやばいので、今質問を聞いて、宿題をやっていないみたいな感じでそっちを思い浮かんでしまった” と反省していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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