ラウールさん、 出口夏希さん、 奥平大兼さん、 髙橋ひかるさん、山本千尋さん、戸塚純貴さん、有輝さん (土佐兄弟)、遠藤憲一さん、土屋太鳳さん、石川淳一監督が映画『赤羽骨子のボディガード』公開初日舞台挨拶に登壇しました。
本作は「週刊少年マガジン」連載中の丹月正光さん原作による同名コミックスを実写化。高校生の赤羽骨子(出口さん)は、ある事情から100億円の懸賞金をかけられ、殺し屋から狙われる身となってしまう。幼なじみの不良・威吹荒邦(ラウールさん)は骨子のボディガードを引き受けるが、彼に与えられたミッションは骨子本人にバレることなく彼女を守り抜くことで、なんとクラスメイト全員が同じく彼女のボディガードだったという物語。
撮影は今年3月にクランクインし、約4か月というタイトスケジュールで公開を迎え、ラウールさんは、“今年はずっとこの映画のことが頭にあって途切れなかったので、この日を迎えられたことがうれしいです。皆さまに楽しんでもらえると自信を持って言えるので、今、物凄くワクワクハッピーな気持ちでいっぱいです”と喜びを語りました。
そんな中でのラウールさんの座長ぶりについて、共演者たちに感想を求めると出口さんは“私の方が学年では2コ上なんだけど現場ではラウールさんがすごくしっかりしていて支えてもらいました”と答え、奥平さんも“僕は朝が弱いけどラウール君はそういうのが無くて、朝から元気にスタッフにも挨拶をしていて、こっちが元気をもらえていた。長い廊下を挨拶しながら歩いてくるラウール君に改めて挨拶の大切さを教えられました”と語ると、ラウールさんは“両サイドからそんなに褒められると、くすぐられているみたいで「アーッ」ってなっちゃう”と身悶え。続く髙橋さんからも“私が緊張して、上手くしゃべれない広報活動の時なんかでも、会話をうまくみんなに廻してくれて「ぶんまわし隊長」でした”と言われると“えっ、これ(キャスト)全員分行くの?”と、大いに照れていましたが、すかさず“感無量。…さて次はと…”と、残りのキャストの称賛を求めるポーズをして会場を笑わせました。
イベントでは映画内容にかけて「命に代えても◯◯を守る」というお題でフリップトークが行われ、髙橋さんが「帰宅時間」をあげ、現場での撤収が早い事を明かすと、ラウールさんは“僕も矢沢永吉さんに憧れて早い方だけど、その僕を越えて(最速)20秒で帰った時があった。ほぼ永ちゃんだ”と驚いた様子で語りました。
そんなラウールさんは「皆さんの健康を守る」と会場やライブビューイングを見ているファンに向けたメッセージを掲げ“僕は医者でも無いので、直接的に守れませんが、この夏は猛暑なので帰り道とか熱中症対策をしていこうと「熱中症対策呼びかけ委員会」を、この前立ち上げましたので、その活動を今頑張っています。本当に皆さん健康には気をつけてください。言葉でしか伝えられないけど…。あとは皆さんが心がしぼんだ時に、元気になってもらうのが自分たちの役目だと思っているので、みんな元気でいてください。お願いします”と訴えていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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