秋田の竿燈まつりなど東北の祭りをモチーフにした、劇団わらび座の舞台「祭シアターHANA」が、3日秋田市で始まった。
劇団わらび座の舞台「祭シアターHANA」は、若い鬼とこけしの妖精オハナが感染症の拡大や紛争などに翻弄されながらも、東北6県の祭りを盛り上げていく物語。
舞台は、言葉を使わずに表情や体の動きだけで表現する「ノンバーバル」という演出で進められるほか、客席に太鼓などが用意され、観客も参加できるのが特徴だ。
公演初日の3日は約400人が訪れ、華やかな祭りの雰囲気を味わいながら、ステージと一体となって物語を楽しんだ。
「祭シアターHANA」は、8月9日まで。
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