アニメ・映画「エヴァンゲリオン」シリーズの監督である庵野秀明さんが左脚複雑骨折のため入院すると発表した件について、妻で漫画家の安野モヨコさんが自身のXを通じて監督の怪我の詳細を説明しました。

庵野秀明 監督



3日、妻の安野モヨコさんは「ともしび日記 8月3日」という書き出しで、「ニュースでみた方もいると思うけど 監督が骨折してしまった」と報告。レントゲン写真を公開しました。

続けて、「今は複雑骨折、と言う言い方はせず、粉砕骨折か開放骨折という言い方になるそうだが、その分類で言うと粉砕骨折と言う事になる。開放骨折とは皮膚を突き破って骨が出てしまったものを言うらしい」と説明。

「幸い監督の骨はそこまでアクティブな動きはみせていなかったが、レントゲン写真だと、脛の骨の下のほうと足首のジョイント部分の骨のどちらもがジグザグ模様のように大きくひび割れて脱臼していた」「折れたというより割れたと言うほうがしっくりくる状態だ」と、詳細を明かしました。

庵野秀明 監督



安野モヨコさんは、次の投稿で「監督は怪我の理由を公開したくないと言う事でした」と告白。「なのでみなさまのご想像にお任せしますが、頭やその他の場所はぶつけておらず、問題ありませんのでご安心いただければと思います」と、呼びかけました。

庵野秀明 監督



この投稿を見た人からは、「痛そう、お大事にしてください」「早くしっかり治りますように。それまでは無茶しませんように。モヨコ先生もゆっくりしてくださいね」「後遺症無く治りますように」などの声が寄せられました。


【担当:芸能情報ステーション】

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