東北を代表する夏祭り「秋田竿燈まつり」が3日、秋田市で開幕し、光の稲穂が夏の夜空を彩った。

 「秋田竿燈まつり」は、竹竿に提灯をつけて稲穂に見立てた竿燈を、額や肩などに乗せ、五穀豊穣を願う伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。

 2024年は2023年より7本多い、263本の竿燈が参加し、太鼓や笛が奏でる音とともに光の稲穂が夏の夜空を彩った。

 観光客は「すごい迫力で感動した。パワーをもらった」「本当に感動です」と興奮していた。

 秋田竿燈まつりは8月6日まで。

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