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<露出度が高すぎる服装で外出してたびたび批判を受けるビアンカ・センソリだが、夫カニエ・ウェストの「指示」ではないとの指摘が>
米ラッパーのカニエ・ウェスト(現在はイェと改名)の現在のパートナーであるビアンカ・センソリは、過剰なほど露出度の高い服装で公の場に現れることで、たびたび物議を醸してきた人物。この独特すぎるファッションについては、ウェストが「強制」しているのではないかと、彼女を心配する声も上がっている。
■【写真】夫に強要されている? 「見せすぎ」と物議を醸すセンソリの「過激ファッション」コレクション
ウェストとセンソリの交際は、ウェストが前妻キム・カーダシアンとの離婚が成立した2カ月後に報じられ、2023年1月に初めてツーショットが捉えられた。その直後に英デイリー・メールが入手した文書で、2人がプライベートな結婚式を挙げていたことが明らかになった。
そんなセンソリだが、その大胆なファッションでも注目を集めている。3月24日には、ロサンゼルスの映画館に、鮮やかなターコイズブルーのストラップレスのボディスーツに、レースのタイツと白いヒールを合わせて登場。同19日には、シルバーのミニスカートにビキニの上下を合わせた姿が撮影されている。
ネット上では、センソリの服装をウェストが決めているのではないかとの憶測が広がっている。しかしこれに対して、元ポルノ女優でインフルエンサーのミア・ハリファがセンソリを擁護するコメントを発表し、話題となっている。ハリファは、皆が思っているよりもセンソリには自主性があると主張した。
「ショーを仕切っているのはビアンカで、それを理解すれば、彼女が自身のスタイルを持っており、他の人が真似しようとするとコスプレのように見えてしまうことにすぐ気づくはずだ」と、ハリファはX(旧Twitter)に投稿した。
カーダシアンが投稿した毛皮の写真で騒動に
ハリファのこのコメントは、センソリとカーダシアンを比較したある投稿に対するものだ。元の投稿には、カーダシアンが裸の上半身にオーバーサイズの毛皮のコートをはおり、薄い黒のタイツとつま先の尖ったパンプスを履いている写真が掲載されている。
この写真を投稿したユーザーはキャプションに、「ビアンカは、私たちが与える以上の影響力を持っているのかもしれない。これは非常にコード化されているからだ」と書いた。
カーダシアンが3月25日にこの写真をインスタグラムに投稿すると、カーダシアンとセンソリのスタイルが似ているというコメントが殺到した。センソリは2月に、似たような毛皮のジャケットにタイツというファッションを披露している。
「元カレ(ウェスト)に対するメッセージだ」「キム、がんばって」などとユーザーはコメント。書き込みの多くは、「センソリみたい」「センソリにインスパイアされている」「キム・センソリ」といった内容で、「シスターワイフ」と皮肉る人もいた。
真似をしているのはカーダシアンかセンソリか?
一方でカーダシアンを擁護する人もおり、「キムがキムをやっているだけ」「彼女はいつもありのままだ」といった意見もある。
カーダシアンとセンソリのファッションセンスは、2022年12月にウェストがセンソリと結婚して以来ずっと比較されてきた。ウェストはカーダシアンと離婚する前、たびたび彼女にファッションのアドバイスをしていたことも知られている。
カーダシアンは2018年にリアリティ番組で、「自分はセンスがあるとずっと思っていた。夫に会って、センスが最悪だと言われるまでは」と語っている。
カーダシアンとセンソリの関係についての噂も絶えないが、最近、ウェストの新曲「Vultures」のリスニングパーティーで2人が並んで鑑賞している写真がソーシャルメディアに公開された。2人が公の場で一緒にいるところを目撃されたのはこれが初めてだ。
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