REUTERS/Hollie Adams

<ダイアナ妃のような眼差し...。兄弟の行動を正したり、礼や手を振るタイミングを教授する様子がたびたび目撃されている>

シャーロット王女の「威厳ある存在感」がSNSで注目されている。

話題を集めている映像は、6月15日にバッキンガム宮殿のバルコニーでのシャーロット王女が弟ルイ王子に「威厳ある視線」を送る様子だ。

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シャーロット王女が公式行事で弟の行動を正したり、礼をしたり、手を振るタイミングを教授する様子がたびたび目撃されている。

話題の動画はこれまでに13万7000回以上視聴され、1万2000以上の「いいね」と多くのコメントで溢れており、その多くがシャーロット王女の威厳ある姿への称賛である。

「シャーロット王女が家族をまとめあげている」
「すでに王族としての力強い存在感がありますね。兄弟たちをしっかりまとめている。彼女は素晴らしいことを成し遂げるでしょう」
「ダイアナ妃のような眼差しです」

5月に9歳の誕生日を迎え、また、現在の王位継承順位が第3位のシャーロット王女。

2022年9月、エリザベス女王が逝去し、祖父チャールズ国王が即位。それ以来、過去2年でシャーロット王女はイギリス王室の中でも重要な役割を担っている。

特に2023年5月に行われたチャールズ王とカミラ王妃の戴冠式など、歴史的にも重要な公的行事への出席が増えている。それが2024年に入り、母キャサリン妃の手術とがん公表と治療で公の場に姿を現さなくなっていた。

しかし、6月にロンドンで行われた君主の生誕を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」でバッキンガム宮殿のバルコニーで家族が一堂に会する姿が見られたのだ。

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