月曜か火曜

 8月17日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

 ①若島正さん評『月曜か火曜』(ヴァージニア・ウルフ著、ヴァネッサ・ベル画、片山亜紀訳・エトセトラブックス)

AIは短歌をどう詠むか

 ②張競さん評『AIは短歌をどう詠むか』(浦川通著・講談社現代新書)

 ③辻原登さん評『アフリカ哲学全史』(河野哲也著・ちくま新書)

 ④中村桂子さん評『脳は眠りで大進化する』(上田泰己著・文春新書)

 ⑤村上陽一郎さん評『博学者 知の巨人たちの歴史』(ピーター・バーク著、井山弘幸訳・左右社)

「なつかしい一冊」筆者は大宅映子さん

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、評論家の大宅映子さんが『アンクル・トムの小屋』(ハリエット・ビーチャー・ストウ著、光文社古典新訳文庫、上・下巻)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、京都精華大マンガ学部教授の吉村和真さんが『ヤンバルの戦い 1 国頭支隊顛末記』(しんざとけんしん著、石原昌家監修・琉球新報社)を紹介します。

 著者インタビューは『地震と虐殺 1923―2024』(中央公論新社)の安田浩一さんです。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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