16日、落語家の立川志らくさんが自身のXで「61回目の誕生日」について思いを綴りました。
志らくさんは、母親から聞いたエピソードとして、自身がまだ生後5か月の赤ちゃんだった頃「(母親が)孫を両親に見せようと実家の浜松に向かいひとり新幹線に。」「何かの事故で沼津で降ろされ」「真っ暗な田舎町を赤ちゃんの私を抱っこして」「見つけた宿がボロボロ。」と、大変な思いで帰省していたことを聞いたとして「やはり親には感謝しないと。」と、しみじみ述懐しています。
さらに「8月16日は私の誕生日であり。また最も敬愛している昭和の歌姫二葉あき子先生の命日」と振り返り「先生の最後のステージが私の銀座ブロッサムの独演会」「亡くなった日が私の誕生日。」「絶対に命日忘れません。」と思いを込めています。
そして「先日映画館に行ったら60歳以上割引。もう世間は私をお爺さん扱いでございます。」と、落語家らしい下げで投稿を締めています。
【担当:芸能情報ステーション】
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