Snow Manの岩本照さんがミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」プレスコール取材会に登壇しました。

岩本照さん(Snow Man)



本作は、1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr.著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。2022年に岩本照さん主演で上演され大好評を博し、待望の再演となりました。

ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」プレスコール取材会



岩本さんは、"いよいよ始まるんだ、もう初日かという感覚。前回やらせてもらった時よりも稽古日数がたっぷりあったので、積み上げたものには自信があって、それをお客さんに披露するだけなので、楽しみやワクワクの気持ちが強い"と笑顔を見せました。

ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」プレスコール取材会



続けて、再演が決まった時の感想を聞かれると、"純粋に嬉しかった。自分がやらせてもらった仕事で「もう一回どう?」って言われる経験があんまりなかったので。その時、心の中に「やりなよ」って言ってくれている自分がいて、即答しました”と振り返りました。

ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」プレスコール取材会



自分の演技のスタイルを「キャッチャータイプ」と話す岩本さんは、”「ここはこうだな」とかあまり決めずに、(共演者の)みなさんがその日、その瞬間に投げてくれるエネルギーをぐしゃぐしゃにしながら、お客さんの方に届ける。こうやろうというのを決めずに板の上で過ごさせもらっている”と独時な表現で説明しました。

ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」プレスコール取材会



主人公は「天才詐欺師」。それにちなみ、「最近ついた嘘」を問われると岩本さんは、”本当にそれを色々な方に聞かれるけど、僕は嘘つけないタイプ。嘘をついたり、嫌だなって思ったことは、顔に出ちゃう。これは本当の話”と自己分析。

岩本照さん(Snow Man)



さらに「嘘をつけるとしたらどんな嘘がつきたい」という質問に対しては、”そんなに痛くないのに痛がって心配されたい”と回答し、”自分は痛みに強いんで、周りに心配されない。「無理すんなよ」に対して「ありがとう」みたいになるあの感じを味わってみたい”と願望を明かしました。

取材会には俳優の仙名彩世さん、吉田栄作さん、演出家の上田一豪さんも登壇しました。

左から 上田一豪さん(演出家)/仙名彩世さん/岩本照(Snow Man)/吉田栄作さん、



【担当:芸能情報ステーション】

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