「自由に個性を表現すること」の素晴らしさを体感してもらおうと、18日、広島市でイベントが開かれました。

広島市中区の「ひろしまゲートパーク」で開かれたイベントは、多様性の時代にお互いを受け入れあうきっかけにしてもらおうと、広島青年会議所が開催しました。

【広島青年会議所インクルージョンシティ委員会・濱井貴裕委員長】
「多様性という言葉は分からないが、色々な人と交流することは楽しいという笑顔があふれたイベントになっているのでうれしい」

会場では、子供たちがサッカーボールを手作りしたり、ブラインドサッカーなどパラスポーツにチャレンジしました。

また、ステージでは「自分らしさ」をテーマに、県内の大学生がデザインしたジェンダーレスのファッションショーや、歌詞を手話で表現する手話ダンスチームのパフォーマンスなどが行われ、来場者は、多様な個性に溢れた空間を体験していました。

【来場者】
「またたくさんやってもらえたら楽しいと思う。子供もすごく喜びます」

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