20日、元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、ついに退院したことを明かしました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院したことを明かしていました。
佐野さんは「降臨」という、まるで闘いを終えて魔界から戻ってきた英雄のようなタイトルをつけ、「笑」と、解放された喜びや照れなども感じられる一文字を添えています。
さらに、屋外で青空が見える写真を撮影して投稿しており、「陽射しが眩しいぜ」と、長い入院生活を送っていれば無理もない、久しぶりの屋外に出た素直な心境を綴っています。
合わせて佐野さんは、屋内にいる笑顔の写真も投稿しており「今まさに出る」期待に満ちた様子がうかがえます。
佐野さんは19日に「感謝そして新たなステージへ」と題し、ブログを更新。「長く続いた入院生活も明日で終わる。 いよいよシャバへ戻る。」医療関係者の方々に「決して皆様の事は忘れる事はない。 笑顔でこの場を離れる事を嬉しく思う。」と、篤い感謝の思いを伝えていました。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。