「はれときどきぶた」シリーズの著者として知られる、児童文学作家の矢玉四郎先生が、老衰のため亡くなっていたことが、岩崎書店の公式サイトで公表されました。80歳でした。
なお、葬儀は、「矢玉先生のご遺志により、家族葬」にて執り行われたということです。




公式サイトでは「『はれときどきぶた』シリーズの著者、矢玉四郎先生が2024年7月14日に老衰のため逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。」と、報告。

続けて「ご葬儀は、矢玉先生のご遺志により、家族葬にて執り行われました。」と、記しました。

そして「春頃から体調を崩されていたそうですが、直前までメールでお返事くださっていましたので、私どもとしては思いもよらないことでしたが、満80歳、ご家族は、『生き切った』とおっしゃっていました。」と、明かしました。

公式サイトでは「1980年刊行の『はれときどきぶた』は、現在でも毎年版を重ねる超ロングセラー&ベストセラーとなっておりますが、こんなにも長く多くのこどもたちに愛され続ける作品に弊社が伴走できたことを大変光栄に思い、深く感謝しております。」「矢玉先生も見守ってくださる中、則安くんやぶたはこれからも活躍を続けます! ひきつづきよろしくお願いいたします。」と、その思いを綴っています。



【担当:芸能情報ステーション】

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