将棋の藤井聡太七冠が2つ目の永世称号の獲得を目指す、王位戦第4局の2日目が始まりました。
王位戦七番勝負の第4局は、佐賀県唐津市の旅館「洋々閣」で行われていて午前9時、挑戦者の渡辺明九段が前日2時間半を超える長考の末に封じた封じ手を開いて、対局が再開しました。
ここまで藤井七冠は2勝1敗で、第4局に勝てば「永世王位」の獲得の資格5連覇に王手がかかります。
対局は20日夜、決着がつく見込みです。
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