変わった形や使い方が分からない縄文土器を集めた企画展が、岩手県盛岡市の県立博物館で開かれています。
企画展は縄文時代の奥深い魅力を知ってもらおうと開かれています。
会場には「ふしぎな縄文」と題して県内の縄文遺跡から出土した土器や石器など300点が形やデザインといったテーマごとに展示されています。
スタンプの形をした土でできた道具は、スタンプのようにも見えますが取っ手に穴が開けられている事から首に掛けた物とも考えられています。
この他、国の重要文化財にもなっている曲がった形の鼻が特徴的な土でできた仮面など、奥深い魅力のある作品が展示されています。
企画展は盛岡市の県立博物館で8月25日まで開かれていています。
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