岩手県内の小学生による桜の絵画コンクールの作品を集めた展示会が、8月22日から盛岡市内で始まりました。
繊細に表現された北上市の展勝地の桜やかわいらしい魚と一緒に描かれた盛岡市・高松の池の桜。
盛岡信用金庫では小学生に自然を大切にする心を養ってもらおうと、2013年から毎年桜の絵画コンクールを開催しています。
盛岡市のデパート「カワトク」では22日から県内の小学校32校と絵画教室・学童クラブから応募があった全ての作品1287点が展示されています。
このうち最高賞の理事長賞を受賞したのは、河北小学校の遠藤叶奈さん(3年生)の作品で、夜に美しく咲く盛岡市の石割桜が力強いタッチで表現されています。
力作ぞろいのこの作品展は8月27日まで開かれています。
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