仙台市を舞台に開催された「ポケモンGOフェスト」について、「ポケモンGO」を運営する法人は期間中の経済効果が74億円だったことを23日、明らかにしました。
「ポケモンGOフェスト」は泉区の七北田公園をメイン会場に、今年5月30日から4日間、仙台市を舞台に開催されました。
ポケモンGOを運営するナイアンティックによりますと、期間中、市内でゲームを楽しんだ人は約37万9千人で、在住地別では仙台市以外が91パーセント、海外が6パーセント、仙台市が3パーセントでした。
また、経済効果は74億円にのぼり、うち買い物などが28億円、飲食が20億円、宿泊が6億7千万円などとなりました。
23日、仙台市内で講演したナイアンティック日本法人の村井説人社長は、仙台市が持つ都市としてのポテンシャルを高く評価しました。
ナイアンティック日本法人 村井説人社長
「GOフェストが成功したのはやはりこの文化、歴史、食、またインフラである宿と交通がきっちりとそろっている仙台市だからこそ実現することができたと考えています」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。