俳優の黒島結菜さんとタレントの丸山礼さんが、映画『夏目アラタの結婚』ナイトプール公開直前イベントに登壇しました。
本作は乃木坂太郎さんの同名人気漫画が原作。元ヤンの児童相談員が、連続殺人事件の死刑囚にプロポーズすることから始まる獄中サスペンス。
イベントで2人は撮影当時を振り返り、連続殺人事件の死刑囚役の黒島さんと児童相談員役の丸山さんは、アクリル板越しでの面会シーンで共演していましたが、休憩時間なども会話はなし。
黒島さんは、“自分のことでいっぱい、いっぱいだったので余裕がなかったなぁと思います。本当にもう、集中しすぎて、なんか記憶もなくしちゃうくらい…”と当時の心境を振り返りました。
丸山さんも、“本当にむちゃくちゃ役になりきっていらっしゃったし、立っているだけで怖いくらい”と、役に入り込んでいた黒島さんを絶賛しながら、“撮影が終わって半年ぐらい経って、たまたま道でお会いして、「あ~!」って言ったら、(黒島さんが)「あ~、えっと…焼肉屋さんで会いましたよね」って言われて、「違います、映画で共演してるんです」”と答えたことを話しました。
これに対して黒島さんは、“自分でもびっくりするくらい記憶がバ~ンと抜けていて、本当に申し訳なかったなぁって、それを笑い話に変えてくださってありがたいです”と恐縮しながら話すと、丸山さんは、“役柄に馴染んでいるというか、入っているなぁと思ってしっくりきて、普通に単純な気持ちとしては、さみしかったです”と本音をこぼしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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