28日、乳がんのひとつである「浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)」が判明し、抗がん剤治療に取り組んでいることを公表した、タレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムで "白血球の数値が回復した" 顛末を明かしました。
アンナさんは先週の21日に喉に違和感を覚えて受診。血液検査で "白血球数値が1000くらいしかなくて" と、極端に低い結果が出たとのこと。抗がん剤の副作用で骨髄の機能が低下して白血球の減少を招く中、喉は「口腔咽頭カンジタ」にかかっており、服薬や塗り薬で対応したとのこと。アンナさんはそんな中で「3回目の抗がん剤が無事にできるのか?このままだと、きっとできないなーと。」と想像し、「どうやったら免疫をあげられるのか?」と考え、「アンナちゃんのオリジナル実験が始まった」と明かしました。
それは「好きなモノを食べよう!好きな人に会おう!」「食べたいご飯屋さんへ行こう!」「仕事をしよう!」「沢山寝よう!」「犬と遊ぼう!」と、気持ちが前向き上向きになることに思うがままに取り組もうというもの。そんな生活の間に、米国から娘の百々果さんが帰国し「ももかとも楽しく話して将来の話をして、泣いて、笑って。」と、"後悔なく生きる"日々を実践し「昨日27日 血液検査」「結果は、驚きの12000まで上昇していて」と、振り返りました。
アンナさんは、CVポートの埋め込み手術を受けたことも明かし、白血球の数値改善は、標準治療・周囲の方々の協力・自分の日々の生活など「全ての事が合わさって、その結果数値は上昇して。」「何かがひとつ欠けてもダメだったと思う。。」「毎日感謝と幸せの連続です」と振り返っています。
今回の投稿に、同様に闘病生活を送るフォロワーから共感や応援のリプライが続々と集まっています。
【担当:芸能情報ステーション】
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