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<ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューに答えたメーガン妃は、自分が投資家であることを明かした>
メーガン妃は新進気鋭のハンドバッグブランド「セスタ コレクティブ(Cesta Collective)」の少数株主であることを新たなインタビューで明らかにした。
8月半ばにヘンリー王子とともにコロンビア訪問後、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューに答えたメーガン妃は、ファッションブランドをグーグルで調べ、友人や無名のデザイナーを引き立てるためにファッションは慎重に選んでいることを明らかにした。
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これは今年2回目のインタビューにあたり、独自のスタイルとファッションについて2022年公開のNetflixドキュメンタリー「ハリー&メーガン」以来、初めて話したことになる。
投資先の「セスタ コレクティブ」はルワンダの女性職人による、かご編み技術を特徴とする織りバッグを専門としている。このかごはイタリアに輸送され、そこでハンドバッグに加工され、限定生産で同社のサイトを通じて販売されている。
デザイナーのエリン・ライダーとコートニー・ファシアーノによって設立された「セスタ コレクティブ」の正社員は創設者の2人だけ。2023年にメーガン妃がプライベートな夕食会に同社のバッグを使用した際に、創設者の2人が王室ファンであることを知ったという。
先日のコロンビア訪問の際にメーガン妃は北部の都市カルタヘナに到着した際、「セスタ コレクティブ」のクロスボディバッグ「パンナ(Panna)」(750ドル)を持っていた。
イギリス王室から離脱し、ヘンリー王子とともにアメリカ移住後、このブランドの最初の投資家となったことをニューヨーク・タイムズ紙に語っている。
「私はグーグル検索に多くの時間を費やし、ブランドを探しています。人々がオンラインで何かを探したり読んだりしているとき、特に異なる地域にいる、素晴らしい新しいデザイナーを見つけようとしているのです」
メーガン妃のファッションへの関心の高さは結婚前に運営していたライフスタイルブログ「The Tig」からもうかがえる。定期的にファッション記事を掲載していたからだ。
2017年にヘンリー王子と婚約後、最初の公務で持っていたハンドバッグが売上げアップを記録したことで、メーガン妃のファッションへの関心がいかに高いかもわかる。
それからファッション業界の知人や、注目を集めるべきと自らが信じるブランドを活用することを決めたという。
「私が世界的な注目を浴びるなかで、私が着る、あるいは着ないかもしれないものに注目が集まります。ですから、私と友情を築くデザイナーや注目されるべき、まだ無名の新進ブランドをサポートするのです。それが私ができる最も強力なことの1つです」
今回のインタビューの中で、メーガン妃が5つから10ほどのブランドに投資していることも明らかになった。その1つはヴィーガンのコーヒーブランド「クレバー・ブレンズ(Clevr Blends)」だ。
ベンチャー投資家としての活動については、「これらに投資することで、次のステージに向けて自分に投資する準備ができました」とメーガン妃は語っている。
今年初めにライフスタイルブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード(American Riviera Orchard)」を設立したが、製品ラインはまだ正式には発表されていない。
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