1日、歌手の郷ひろみさんが、プロ野球『西武ー日本ハム戦』(ベルーナドーム)で、セレモニアルバッティングを行いました。
バッターボックスに立った郷さんは、バットを掲げて「ホームラン宣言」。しかし、投手を務めた球団マスコットのレオの前に、惜しくも空振りに倒れました。
今回、キャッチャーを務めたのは郷さんのヒット曲「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」を登場曲にしている、蛭間拓哉 選手。
バッティング後の囲み取材で、郷さんは、“(キャッチャーが)蛭間選手で、安心しました。ずっと曲を使ってくれていて”と話すなど、蛭間選手に親近感を抱いていたと告白。バッターボックスからの去り際には握手を交わしながら、“頑張って”とメッセージを伝えたことを明かしました。
そんな郷さん、肝心のバッティングについては、“ホームランか、ポールに当てるのを狙っていたんですけど。ポールに当てると、たくさんの金額(賞金)をいただけるかもってことで、それしか狙ってなかったです”と、イタズラな笑み。
記者から「お金に目が眩んでしまった?」と聞かれると、“見るからに酷いスイングでしたね”と、冗談半分に頷き、取材陣を笑わせました。
また、セレモニアル「ピッチング」ではなく「バッティング」であることを当日知ったという郷さん。“予想外でした。だから2週間くらい前からずーっと投げ込んでたんですよ”と、キレキレのピッチングフォームを披露。試合の後にはスペシャルライブを控えているということで“最高のパフォーマンスを見せたい”と語りつつも、“(タイミングがあれば)投げたいですね!”と豪快に笑顔で話していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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