岩手県紫波町の産直施設でユニークなかかしを集めた「かかしまつり」が開かれています。
2024年はあのスーパースターの愛犬も登場しました。

前人未踏の大記録に迫っている大谷翔平選手、横には菊池雄星投手や佐々木朗希投手の姿も。

かかしまつりは産直施設紫波ふる里センターで毎年この時期に開かれていて会場には地元の農家などが制作した約80体のかかしが並んでいます。

中條奈菜花アナウンサー
「地蔵や力士など個性豊かなかかしが並ぶ中、こちらは地元・紫波町出身パリパラリンピックに出場した小野寺萌恵選手のかかしです。真剣なまなざしが印象的です」

小野寺選手はパリで6位入賞、車いすで走る姿が表現されています。

また大谷選手の妻・真美子さんと愛犬・デコピンをイメージしたかかしも大きな注目を浴びていました。

畠山久子さんが家族と協力しながら制作しました。

紫波町の農家 畠山久子さん
「デコピンがかわいいから家にあるぬいぐるみを娘がリメイクして作った」

岩手出身の野球選手たちが並ぶかかしの横には花巻東高校出身でアメリカのスタンフォード大学に進学した佐々木麟太郎選手が2024年初めて登場、人気を集めていました。

北上から訪れた人
「毎年見に来る。随分上手だね。飽きない本当に」

かかしまつりは11月4日まで開かれています。

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